提案 総務 (210726) (210709)
|
体育館をどう活用するか(案)
- 収容スペース
提案の基本は、ブルー シートを敷き詰めて、夜間の就寝には「クイックナップ」(商品名、資料ページ(ホーム)「備蓄倉庫ニュース」参照)を使う。(2020/08/01 会議資料参照)
コロナ禍で事態は一変。避難所のあり方そのものを考え直す必要が出てしまいました。体育館の受け入体制として議論してきた「区画割り」も見直しが必要だと考えています。
備蓄されている「ブルー シート」をとりあえず間隔を開けずに敷き詰めたらどのようになるかを検討してみます。
これまでの想定では自治会・町会に均等割していましたが、発災時の受け入れではもっと柔軟な区画調整ができる方法が求められると考えています。(イラストはクリックで拡大)
体育館 床広さ 31.2m x 23.7m、ブルーシート サイズ 3.6m x 5.4m
通常最低でも一人当たり 4m^2、理想は 5m^2 とされています。
このスペースに 4m^2/人と仮定するとどの程度収容できるのでしょう? 仕切りなどを考慮せずブルーシートを敷いた面積だと、121.5人ということになります。(210726)
5 x 5 = 25枚敷き詰めるとイラストに示す通りに周囲スペースが確保されます。
通路を確保するためにシートを減らすことも考えられますが、数日後には間仕切りが必要になることも考慮すると、敷き詰めておいた方が柔軟性に富むでしょう。ただでさえ収容人数を減らさざるを得ないですから。
受付である程度町会・自治会の人数が分かった時点で、幅広カラー紙テープで適宜目安となる区画を作る。重要なことは、人数変動にも柔軟に対応できる区画作りを考える必要がありそうだと言うことです。
- 本部をどこに置くか
これまでは活動センターの会議室隣の小部屋としていますが、体育館の様子を常に把握でき、連絡も取り易い場所にするほうが好ましいだろうと考えて、体育館の「控室(?)」にした方が良さそうです。
- 避難者の着替えができる更衣室
小テントを2つステージ近くに設置して更衣室として使ってもらうのはどうでしょうか。
(総務班 平林)
updated on July 26, 2021/h.Yuji
|